健康文化やまがた21

「健康文化やまがた21」の目指す物は健康文化の創造、つまり
・いきいきと自分のやりたいことができること。
・病気や障害があっても自分らしく生きていけること。
・21世紀、山形の皆さんが健康で楽しく生活できる活力ある社会の実現です。
「健康文化やまがた21」を実現するために新たな健康づくり県民運動を展開します。

「健康増進法」が昨年8月2日公布、平成15年5月1日から施行されたことにより、国が策定する基本計画の中に「歯の健康保持」が明文化され、新たに生活習慣病の一つとして「歯周疾患予防」が加わりました。
歯の健康

県民の実践指針

◎歯と口の健康のため、かかりつけ歯科医をもとう
◎むし歯予防のため、フッ素を利用しよう
◎少なくとも年1回は歯と歯ぐきの検診を受けよう


■世代ごとの重点的な取り組み
○乳幼児期
・適切な授乳と間食を行うとともに、フッ素塗布を受けるようにします。
・フッ素の効果と安全性を啓発するとともに、保育所・幼稚園や家庭でのフッ素洗口を推進します。
○学童期
・むし歯や歯周病の発生と予防に関する正しい知識を身につけます。
・フッ素の効果と安全性を普及するとともに、小・中学校や家庭でのフッ素洗口を推進します。
○思春期・青年期
・市町村や職域で実施する歯科検診を受け、8020(80歳で20本の自分の歯を持つ)をめざします。
・定期的に歯石除去や歯面清掃を受けるとともに、必要に応じて歯科保健に関する知識・技術等の指導を受け、セルフケアの向上をめざします。
○中高年・老年期
・市町村や職域で実施する歯科健診を受け、8020をめざします。
・定期的に歯石除去や歯面清掃を受けるようにします。
・口腔ケアについて、指導を受けるようにします。
○生涯を通じて
・かかりつけ歯科医との連携と適切なフッ素の利用を推進します。
参考:歯科口腔保健対策(山形県ホームページより)
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