平成20年度 北村山地区歯科医師会 月例会・講習会等の報告 |
■無料歯科健診を開催 | |||||
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北村山地区歯科医師会は「おくちのさわやか週間」のイベントとして、平成20年11月9日(日)午前10時から12時まで尾花沢市の社会福祉法人 尾花沢福祉会 介護老人保健施設「ハイマート福原」において無料健診を行った。 内容は、まず施設の介護スタッフに対して、北村山地区歯科医師会副会長の海老名宥充君より「口腔ケア」についての講演をして頂いた。その後、入所者16名の歯科健診とブラッシング指導を行った。 (二藤部 栄司 記) |
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■学術講演会を開催 | |||||
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平成20年10月25日(土)午後4時から、尾花沢市文化体育施設サルナートにおいて、北村山地区歯科医師会、新庄地区歯科医師会、西村山地区歯科医師会の3地区合同の学術講演会が開催された。 講師として、新宿区大久保で開業されている染谷成一郎先生をお招きし、「部分床義歯の考え方の変還とその設計法」と題し3時間に渡りご講演して頂いた。 参加者は歯科医師のみならず、技工士や衛生士等多数参加され、総勢90名を超えた。生涯をパーシャルデンチャーで終える為に、その設計に関する基本的な考え方、義歯の動き等について、詳しく解説して頂いた。 た。その後懇親会場へ移動し講師の先生を交え懇親を深めた。 (吾妻 聡 記) |
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■9月例会を開催 | |||||
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9月25日(木)午後6時半より、さくらんぼ東根温泉「大二館」にて9月の例会を開催した。 今回は当地区の須藤孝明君より、「医院器材のメンテナンス」と題して講演をして頂いた。 コンプレッサーなどの動力機械の定期的なオイル交換の必要性や、歯科器材のメンテナンスについて説明して頂いた。 講演後、各理事より連絡事項があり、懇親会に移った。 (田原 記) |
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■8月例会開催 | |||||
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去る、8月30日(土)午後5時より、さくらんぼ東根温泉「大二館」にて、北村山地区歯科医師会8月例会が開催された。 今月は、山形県歯科医師会社会保険担当常任理事の西村修先生にお越し頂き、点数改訂の要点について解説していただいた。 大変わかりやすい要点の解説で会員は大変勉強になったとの声が出ていた。質問も多数寄せられた。その後、同会場にて懇親会が行なわれ、会員はおおいに懇親を深めた。 (吾妻 聡 記) |
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■7月例会開催 | |||||
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最初に当地区社保担当理事の日塔睦雄君より社保に関する説明があり続いて当地区会員である、加藤徹君を講師に社保講習会を開催した。内容はより実際の診療に沿った解りやすく、また、より実践的なとても身になる講習会だった。その後、各理事よりそれぞれの報告があり終了した。懇親会では和やかな雰囲気の中楽しく語らいながら親睦が深められ閉会となった。 (木原 敬) |
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■6月無料健診と相談開催 | |||||
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北村山地区歯科医師会は『歯の衛生週間』のイベントとして平成20年6月1日(日)午前10時から13時00分まで、『東根市さくらんぼタントクルセンター』において、『無料歯科健診と相談』を行った。当日は歯科医師4名、スタッフ5名で88名の受診者に対応した。88名の内訳は大人30名、幼児41名、小学生17名であった。内容は歯科健診と相談、RDテスト、フッ素塗布で、RDテスト83名、フッ素塗布大人8名、子供39名であった。 (深瀬 公彦 記) |
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■医療安全管理研修会開催 | |||||
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北村山地区歯科医師会は平成20年6月5日(木)、E&Eプロモーション(株)代表取締役 石割郁子氏を招き、「安全管理としての接遇」と題し、村山市民会館にて、140名の歯科医師、スタッフを集め、医療安全管理研修会を行った。 患者さんの不満というものは、日頃の不満がポイントとなり、一杯になったときにクレームにつながる。それでもクレームになるような不満は300人に1人だそうで、これをハインリッヒの法則と呼ぶ。この法則からすると、1人の患者さんの不満のうしろには300人の不満を持った患者さんがいるという驚くべき実態がある。大きなクレームにつながる前に小さなことを解決し、未然に大きなクレームを防ぐことが大切なことだと強調されていた。 また患者さんのクレームが最も多いのは言葉遣いなどの接遇だそうで、日頃から意識して敬語を使い身につけることが、必要だそうだ。あたり前に思っている様なことでも、なかなか出来ていないことに気付き、あらためて、相手の立場に立った物の考え方の大切さがわかった。 休憩なしで2時間少々での講演は、講師の聞く者を惹きこむような話術もあり、あっという間に過ぎていった。 (岸 広一 記) |
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■平成20年度青申会定時総会開催 | |||||
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平成20年5月24日(土)午後4時30分より、さくらんぼ東根温泉「多茂登」にて平成20年度北村山地区歯科医師青色申告会定時総会と 税務研修会が開催された。総会は鈴木欣一青申会副会長の開会の挨拶に続き田嶋潤一青申会長の挨拶となった。 豊嶋豊敬青申専務理事より、会務報告があり、協議内容は全員一致で承認された。例年通り滞りなく進行し、閉会した。 引き続き行われた税務研修会では、講師に税理士の高橋龍二氏を迎えて「税務調査のポイント」というテーマで講話をして頂いた。 研修内容は次のとおり。 初めに電子申告のお話があり、まだまだ普及していないe-TAXだが、還付金が、電子申告なら約3週間で還付金を受け取ることができるというメリットがある。自宅や事務所に居ながらインターネットで申告ができ、申告書等を税務署に持参したり郵送する手間が省ける。また、今までは税務署や郵便局が開いてなかった時間にも申告ができるようになり、将来的には24時間、365日いつでも送信可能になるという。おまけとして5000円還付金が返ってくるという利点がある。是非、e-TAXを活用して欲しいとのこと。不満としてはお役人が作ったものであるから、半角入力と全角入力が入り乱れており、入力しにくいので是非改善して欲しい。本題である税務調査のポイントについてであるが、税務調査の拒否はできないという話から始まり、強制調査でない限り、日程、時間の調整には柔軟に応じるとのこと。税務署には「質問検査権」といって、その事業内容や取引内容などについて、納税者に質問などを行う権限が与えられているが、これは、あくまで納税者の承諾を得たうえで行われるべきものである。 日頃からの「適正なる経理処理」は正しい経営判断にもつながり、胸を張って税務調査を受けられるようになりたいものであると締めくくった。 研修会終了後、懇親会に入り会員等は高橋龍二氏を囲みながら税務について語り合っていた。 (田原純一 記) |
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■5月例会開催 | |||||
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平成20年5月15日(木)、さくらんぼ東根温泉「大二館」において北村山地区の5月例会が開催された。 初めに海老名宥充副会長より開会の辞があり、続いて、仁藤敬会長が挨拶した。今月は、学術委員会より新しく導入された、生涯研修の単位登録の方法、E-Systemの説明が行われた。ビデオを使用し、インターネットから登録する方法などわかりやすく紹介された。 また、4月からの点数改正による解説が行われた。その後、同会場にて懇親会が行なわれ、神部正孝顧問の乾杯で会員等は親睦を深めた。 (吾妻 聡 記) |
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■平成20年度通常総会開催 | |||||
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